HOME > スタッフブログ > オーディオ機器のエージングは効果がある?
オーディオ機器のエージングは効果がある?
2018.01.15
こんにちは!スタッフの渡辺です。
ヘッドフォンやデジタルミュージックプレイヤーにエージング?
なんて思われる方もいるかもしれませんが、今回はそこに焦点を当てて書いてみたいと思います。
皆さんは音楽をどのように聴いていますか?
若い世代の方々は、スマートフォンにイヤホンやヘッドフォンを挿して聴く方が多そうですね。
最近ひそかにブームのレコードプレーヤーから 押し入れの奥の円盤を持ち出してきいたり
はたまたパソコンにアンプをつないで はやりのハイレゾを楽しんだり、様々あるとおもいます。
自分はスマートフォンにイヤフォンを挿して直接つないでいました。
ちょっと環境をグレードアップして聴きたいな!と思ったとき
スピーカーやアンプ、プレイヤー、もしくはホームシアター等を買う手もあったのですが
住宅事情等もありまして、スピーカーから音を鳴らすのは難しいんですよね。
そのため自分はデジタルウォークマンにヘッドフォンをつないで音楽を聴いています。
少しは音漏れする機種もありますが、近所迷惑や家族の目を気にしなくていいので気楽ですね!
ところで、みなさんはエージング についてどう思いますか?
鳴らし運転なんていったりもするようですが、時間をかけて再生することによって
スピーカーやアンプ等の機器が、本来持っている能力を発揮して、購入当初より音がよくなる、というものです。
個人的には聴き分けられる耳を持ち合わせていないので、半信半疑、という感じだとおもっていたのですが
去年の10月頃発売された NW-ZX300 では
メーカーのSONY自身が 「200時間程度の駆動で本来の性能を発揮します」という内容をうたっているんですよね!
オーディオメーカーの中には エージングをした状態で出荷する企業も存在するようです。
事の真偽や感じ方は人それぞれだとは思いますが
時間の経過で音がよくなっていくというのは、成長を楽しむようでまた違った楽しみがあります。
それぞれのスタイルで音楽を楽しめるのが大事ですね。
手持ちのウォークマンやヘッドフォンたちが、200時間を超えるのが楽しみです。