BOSEについての考察③BOSE 121

2024.10.03

BOSE 121について

BOSE 121 WestBoroughは121と121vがあります。
121は1992年に発売され1995年には121Vが発売されましたが、
両者とも既に販売を終了しています。
BOSE 121 WestBoroughは、11.5cmレンジユニット技術の集大成として製造された
小型のスピーカーシステムです。BOSE 121は横型で121Vは縦型となっており、好みに合わせて選択可能でした。

BOSE 121 WestBoroughは、BOSE特許アルミリボンワイヤーのエッジ巻ボイスコイルを取り入れ、
再生による高域幅を伸ばすことを可能にしました。
バスケットに特殊高分子材を使用しフレームへのマグネット磁気の帯磁を防ぎ、磁気の乱れを防止しています。

キャビネットには高い硬度のMDF (Medium Density Fiber-Board:中密度繊維板) を採用し
無駄な「鳴き」を防止しています。
サイドパネルにはバーツアイメイプル(楽器等に用いられる木材)にUV塗装を施してあります。

スリット状にバスレフ・ポートを設計し共振によって引き起こる再生音のピークを抑えています。
このことによりユニット背面のエネルギーが効果的に利用できる設計となっています。
新設計であるエアロフレアポートにより低温がクリアになりました。
効率よく伝送するために金メッキ塗装のターミナルを装備しています。
低磁束漏洩タイプでTVに接近しても色むらが起きにくい設計です。

●BOSE　121の仕様
サイズ：270（W）×168（H）×180（D）mm
重量：4.2ｋｇ

●BOSE　121Vの仕様
サイズ：191（W）×260.5（H）×201（D）mm
重量：4.3ｋｇ

BOSEのスピーカー「121」と「121V」は、コンパクトでありながら優れた音質を
提供するモデルとして知られています。特に「121」は、1992年に発売され、
その高い性能と耐久性で多くのリスナーから長く支持されてきました。
シンプルで洗練されたデザインは様々なインテリアに溶け込みやすく、
設置場所を選ばずに高音質を楽しむことができる点が魅力です。
スピーカーユニットにはBOSE独自の技術が組み込まれ、
低音から高音までバランス良く再生できるため、
ジャンルを問わず音楽を楽しめるモデルとして、
根強い人気を誇っています。

その後継機である「121V」は、1995年に登場しました。
「121」をベースにさらなる音質向上を図り、より豊かで広がりのあるサウンドを実現しています。
改良されたドライバーにより、クリアで鮮明な中高音域が再現されるようになり、
立体感と迫力のあるサウンド体験を提供します。
また、コンパクトな設計を保ちながら音質を高め、
特に家庭用としての使いやすさが向上している点が「121V」の特徴です。
このように「121」と「121V」はいずれも小型でありながらしっかりとした
音響性能を持っており、音楽鑑賞や映画鑑賞など幅広いシーンで活躍します。

ボーズ屋では、このように長年にわたり愛されてきたBOSEの「121」と「121V」の
スピーカーを積極的に買取しています。
BOSE製品に精通した専門スタッフがそれぞれのモデルの特徴や音質をしっかりと理解し、
製品の状態に応じて高価買取のご提案をいたします。
また、ボーズ屋ではスピーカー単品での買取だけでなく、
より高価買取につなげるために、「BOSE 121」や「121V」をセットで
お売りいただくことをおすすめしています。

特に、セットでレシーバーアンプの「BOSE PLS-1410」や「PLS-1610」と一緒にお売りいただくことで、
買取価格はさらにアップいたします。PLS-1410およびPLS-1610は、
BOSEスピーカーのパフォーマンスを最大限に引き出すことができるCDレシーバーとDVDレシーバーで、
スピーカーとアンプをセットにすることでより高い価値を見出すことが可能です。
セットでの売却は、単品よりも一層評価が高まりやすいため、
BOSE製品を愛用されてきた方にはぜひこの方法での買取をご検討いただきたいと思います。

ボーズ屋の宅配買取サービスは、全国からお申し込み可能で、
スピーカーやアンプなどの大型オーディオ機器も自宅にいながら
手軽にお売りいただけるシステムとなっています。
ご不明な点については専門スタッフがサポートを行い、
初めての方でも安心してご利用いただけるよう充実のサポート体制を整えています。
BOSEの「121」や「121V」などのスピーカーの売却をお考えの際は、
ぜひ一度ボーズ屋の宅配買取りをご利用ください。

ボーズ屋のかんたん査定