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BOSEについての考察㉒ BOSEのサウンドシステム
2024.10.22
ホームシアターなど、BOSEサウンドシステムを取り入れる方が近年増えています。
BOSEサウンドシステムを展示している家電量販店が増えたことも原因のひとつではありますが、
実際に店頭で体験してみて圧倒的な音質の良さに気がつき、
そのまま購入にいたるケースが多いからです。
その品質の高さは販売側である家電量販店も納得していて、BOSEであれば店頭で再生販売しても
しっかりと売れてくれるだろうと確信している場合がほとんどです。
本来スピーカーは各メーカーによってクセがあり、それは各メーカーの特長として
オーディオファンの間で評価されているのですが、特にboseは重低音とメリハリのある高音域に
特長があるメーカーです。
ホームシアターなどある程度の音量で再生したい環境にはピッタリといってよく、
システム化した際に圧倒的な迫力と臨場感を出すことが出来ました。
これは音の温かみなどを重視するメーカーのスピーカーではできないことでもあり、
元々迫力志向だったBOSEならではの利点といえます。
サラウンドシステムも発売されていますし、ステレオだけでも十分な音質と迫力を稼ぐことができるため、
2.1chで組まれているものもあります。リビングにBOSEのシステムを設置する人がとても増えています。
高価買取になるBOSEのホームシアター 【BOSE Lifestyle650】
BOSE Lifestyle 650は、家庭で映画や音楽を臨場感あふれる音響で楽しむために設計された
プレミアムなホームシアターシステムです。
主な特徴は、OmniJewelスピーカーとAcoustimassベースモジュールを中心に構成されている点です。
OmniJewelスピーカーは、360度全方向に音が広がる設計で、より自然で包み込むような音場を提供します。
また、コンパクトながら非常に優れた音質を発揮し、リアスピーカーはワイヤレスで設置が簡単です。
これにより、システム全体の配線がスッキリとし、設置が簡便になります。
さらに、Lifestyle 650はSoundTouchアプリを使ったスマートフォンやタブレットでの操作が可能で、
音楽配信サービスやインターネットラジオ局などを簡単に利用できます。
さらに音声認識機能にも対応しており、Amazon Echo DotなどのAlexa対応機器を使って、
音楽の再生や音量調整などを音声で操作することができます。
また、BOSE Lifestyle650は、ADAPTiQという自動音場補正機能を搭載しており、
部屋の形状に合わせて最適な音質に調整されるため、
どんな環境でも高品質なサウンドを楽しむことができます。
残念ながら現在は販売が終了しましたが、中古市場では人気が高くボーズ屋でも高価買取しています。
高価買取になるBOSEのサラウンドシステム 【BOSE AM-15】
BOSEのAM-15は、5.1チャンネルのホームシアターシステムで、
ボーズ独自のアクースティマス技術を使用しています。
このシステムには、6 cmのフルレンジコーン型ドライバーを搭載した小型の
サテライトスピーカー5つと、2つの13 cmロングエクスカーションウーファーを備えた
アクースティマスモジュールが含まれています。
サテライトスピーカーは、BoseのDirect/Reflectingスピーカーテクノロジーを採用しており、
広範囲に音を拡散し、広がりのある音場を提供します。
更にAcoustimassモジュールは、強力な120Wのアンプで駆動され、低音を深く力強く再生することができます。
このシステムは、音質のクリアさを保ちながら、コンパクトで効率的に設計されています。
また、システムの設置が簡単で、カラーコード付きのケーブルが付属し、どんな部屋にも
適応できるようになっています。
さらに、AM-15は、BOSEのP.A.P.回路を搭載しており、音量が低くても自然な音質を提供し、
音のバランスを自動的に調整します。
防磁設計が施されたサテライトスピーカーは、テレビの近くに配置しても安全です。
1990年頃に販売されたこちらのモデルも現在は生産されていませんが
評価が高く、ボーズ屋でも高価買取させていただいております。